『エンジンオイル交換されていますか? 女性ドライバー必見!』
昨日、車のエンジンオイルを交換しました。
交換しましたと言いましても、自分で行った訳ではなく、
某大手カーショップで交換してもらいました。
大手カーショップの年間会員に入って置けば、だいたい交換工賃無料かと思います。
しかも今回、カストロールのオイルが特売価格でしたので、
1,510円で交換出来ました。
ちょい調べしたネット最安値以下でしたので、凄く得した気分です(・∀・)イイ!!
前回交換しましたのは7ヶ月前、その間の走行距離は4,800㎞程です。
一般的に、エンジンオイル交換の目安は、3,000~5,000㎞
または、3~6ヶ月毎と言われていますので、まあまあ、許容範囲です。
因みに、男性の方はエンジンオイル交換の大切さが分かっているかと思いますが、
女性ドライバーは車のメカニズムが分かっていない方も多くいらっしゃいますかと
思いますので、その重要性について少し説明したいと思います。
まず、車の動力はエンジンで、ボンネットの中にはエンジンが入ってます。
人は入っていません。
そう言えば、、タイに駐在していた時に、事務所ビルに飲み物の自動販売機が
設置されたのですが、タイでは飲み物の自動販売機が珍しい事もあり、
真剣に中を覗きこんだり、自販の前で不思議な顔をしていたタイ人がいました。
良く見ると、うちのスタッフでしたので、その時は
「中に人は入っていないよ」と、優しく教えてあげました(・ω・)ノ
まあ、現代日本人女性にそのような方はいらっしゃらないかと思いますが、、
たまにビックリする話も聞きます。
例えば、ガソリンスタンドに行って、「軽油」を軽自動車専用のガソリンと思い
入れてしまったとか。。
とにかく、車の動力はエンジンです。
シリンダーにピストンがいくつも入っていて、吸気、圧縮、燃焼、排気という
サイクルで、ひたすらピストン運動を繰り返しています。
つまり、エンジンオイルが古く汚れて来ますと、ピストンとシリンダーに膜が
作れなくなり、摩擦による焼け付けを起こしてしまいます。
また、爆発パワーが逃げるので、パワーや燃費の低下、振動や騒音などの症状が
あらわれ、最悪、エンジンが壊れてしまい高い修理費が掛かる場合もあります。
エンジンオイル交換はとても大切で、カーメンテナンスの基本なのです。
基本、エンジンオイルは3種類あります。
グレードの高い方から「100%化学合油」「部分合成油」「鉱物油」です。
一般の走行(街乗りや通常の高速道路での走行)でしたら、安い「鉱物油」で
十分ですが、気を付けて欲しいのがオイルの粘度(硬さ)です。
オイル缶に「0W-20」とか「10W-40」などの表示があるかと思いますが、
これが粘度の表示です。
乗っています車や年式によって指定の粘度が違いますので、もし不明な際は
カーショップの店員さんに聞いてみるのが良いでしょう。
因みに、自分の車の指定粘度は「5W-30」ですが、今回「10W-30」を入れました。
理由は安かったから&これから暑い季節で問題無いからです。
このくらいの差でしたら問題ありませんが、間違っても指定が「5W-30」の車に
「0W-20」等を入れてしまいますと不具合が生じます。
とにかく、、
「エンジンオイル?」
「何それ、美味しいの?」
と言う、女性ドライバーの方は、今すぐカーショップに行ってオイル交換して下さい
(・ω・)ノ
ではでは。